イメージトレーニングで病気を撃退することができる!?

よくアスリートがやっている、イメージトレーニング。
これは何もアスリートに限ったことではなく、私たち一般人でもこのイメージトレーニングは非常に大切、ということが最近わかりました。
イメージトレーニングを利用する
たとえば身近なところでは、誰でも風邪をひくことがあると思います。
同じ風邪をひいても治りを早くしたいと思ったら、このイメージトレーニングを活用することです。これは私がよく活用していることでもあります。
ん?どういうことだ?
風邪をひいたときは、乱暴に言ってしまうと、外部から入ってきた風邪のウイルスが体内で大暴れしているということ。それを抑えようとして、私たちの体にいる、たくさんの細胞がウィルスと戦ってくれます。それに勝利すると、見事風邪は治るということ。
でも、この時色々な原因で戦ってくれる細胞の力が弱いと、なかなか風邪も治ってくれません。
私も風邪をひくことがあります。それはたいてい自分の体が弱っている時に、様々な外部環境が風邪に好条件だった時にかかってしまいます。
そこで、イメージトレーニングをして、なるべく早く風邪を治そうとします。
風邪を治すためのイメージトレーニング
頭の中で、ウィルスと、それに対抗して戦っている細胞のイメージを思い描きます。私の中での細胞のイメージは、落花生のような形をしていて、そこに目や鼻がついており、線で描いたような手や足が生えています。
で、片手には槍のようなものを持っていて、ウィルスと戦っています。ウィルスはいがぐりのような形をしていて、やはり線で描いたような手や足を持っています。
結果的には細胞が勝利する。
この一連の戦いをイメージするのです。
この効果は実際にはわかりませんが、ここ何年も、風邪をひいても比較的軽くで済んでいます。
このイメージトレーニングは、サイモントン療法にヒントを得たからです。
サイモントン療法
サイモントン療法は、精神神経免疫学の研究で、意識を変えることでがん治療を行う精神腫瘍学、に由来しています。
この療法では、自分の免疫細胞が癌と戦っているところを想像します。
免疫細胞がミサイルを発射し、癌を粉々にしていしまう、そういたシーンを想像していきます。私のように、直接対決して勝利する、と言う方法でもいいと思います。
そんなことで癌を退治できたら世の中の医者はいらなくなる、そんなことで治るわけない、という声が聞こえてきそうです。
でも、実際にこの療法で病状が改善した、という報告が多数上がっているのは事実のようです。
病は気からは、本当に起こること?
免疫力を活性化できるのは、自身の精神環境によって大きく変わる、とうのは、もしかしたら誰でも経験されていることなのかもしれません。
昔から、「病は気から」という言葉がありますよね。病気は気の持ちようでよくも悪くもなるという意味のことわざです。
これを頭から、嘘だ―、ということができる人は少ないかもしれません。
たとえば悩みがあった時に食欲が減退してしまったり、ストレスによって下痢や息切れや動悸が激しく成ったり、ということはよく経験することです。
これらは気の持ちようを少し変えるだけで、ずいぶんと変わるはず。
だから、イメージトレーニングで癌を撃退したり風邪を治すことができる、というのはまんざら100%ありえないことではない、と思いますが、皆様はどうお考えになるでしょうか?
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