発酵食を取り入れるのはなぜよいのか

最近、麹とお付き合いすることが増えています。

というのも、5月ごろから、麹の作り方講座を立ち上げようと思っているからです。

最近は発酵食に興味を持っている方が増えてきました。以前から発酵食は健康にいい、美肌にいい、ダイエットにいい、などという噂が流れtいましたので、特に女性には大人気です。

その発酵食の中でも特に麹を使った発酵食は日本人にとって非常に相性がいいのです。

なんせ麹菌というのは日本の国菌にも指定されているぐらいで、大昔から日本人の食生活にはかかせないものになっています。

たとえば、醤油、みりん、日本酒などは定番中の定番。その他甘酒も江戸時代のころから二日酔い防止のために武士が飲んでいたり、夏バテ防止のために一般庶民が甘酒屋から購入したり。

当時の江戸幕府は、甘酒は夏バテによく利くということを知っており、甘酒を安く購入できるように幕府が働きかけていた、という事実があります。

今の金額で、一杯の甘酒は100円ぐらい。ちょうどマックのコーヒーと同じぐらいの値段でした。

甘酒は麹と水だけあれば、簡単に作れる栄養ドリンク。

疲れた時に一杯飲むのは、コーヒーや缶の栄養ドリンクではなくて、今度から甘酒を飲んではいかがでしょうか。

甘酒の栄養成分は天滴とほぼ一緒なので、飲む点滴、とも言われているのは有名ですね。

麹は、スーパーマーケットに乾燥麹が売っていますので、それを購入し、二倍強の水を入れて、炊飯器の保温で約4時間ぐらい。だいたい55度ぐらいの温度設定であっという間に作ることができます。

私自身は、小さい時甘酒が大嫌いでした。というのも昔、神社で飲んだ甘酒には必ず酒粕が入っていたからです。

私はあれが本当の甘酒だと誤解していました。

本当のシンプルな甘酒というのは水と糀。これだけでよかったのです。

今ではすっかり甘酒ファンで、しょっちゅう作っています。

作った甘酒は主に、スムージーにおおさじ2杯程度入れて飲んだり、甘酒とフルーツを混ぜてフルーツ甘酒を作ったり、甘酒と他の薬味を混ぜて即席漬けを作ったり、その他いろいろな煮物に混ぜたり、衣にしたりと、大活躍です。

甘酒の中の麹菌は高熱を加えると死んでしまうので、加熱食に加えると生きたまま腸まで運ぶことができないのですが、それでもその死んだ菌は善玉菌の餌になるため、決して無駄ではありません。

とにかく腸内環境を整えることが、自身の健康を守ることにつながります。

発酵食はその意味でも一度学んでみるのもいいかもしれません。

発酵食講座 2017年3月24日10-12時 詳細

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