認知症にならないようにするために

認知症にならないために

今、高齢化社会に突入している日本では、認知症が今大きな社会問題になりつつありますね。

厚生労働省が行った調査結果によると、2025年には患者は700万人を突破し、65歳以上のおよそ5人に1人が認知症になる、と言われています。

毎年のようにその数は増え続けていますが、同時に若年性アルツハイマーも増え続けているのは、さらに問題を深刻にしています。

私もこのアルツハイマーや認知症については感心を持ってニュースをみたり文献を読んだりしていますが、食べ物を扱っている者としては、やはり彼らがどんなものを食べているのか、どんなものを食べていれば認知症になりやすいのか?と素人ながら探っています。

でも、認知症はどんなに健康な人でも、どんなに食事に気を使っていてもかかる人はかかります。
外食が多かったり、既製品をよく食べていたり、食べ物の好き嫌いが偏っていたり、という人が認知症になるわけではありません。

ただ、色々な研究の過程で、認知症になりやすい人の傾向、というのがあるようです。
たとえば「100歳まで健康に生きるための111の話」(という本を出した・順天堂大学の白澤卓二教授によると、たとえば性格においては、せっかち、怒りっぽい、ネガティブ思考、出不精ひきこもり、心配性、皮肉っぽい、がんこ、など。リラックスして人生を楽しむ、という姿勢があまりみられない人たちです。

この中で気になる項目がもうひとつ。
それは、パン好きは認知症になりやすい、という記述です

小麦の中に含まれているアミロペクチンと呼ばれる物質が脳にダメージを与える、と書かれていました。

「小麦を品種改良する過程で生まれたアミロペクチンという物質が、脳組織にダメージを与えるうえ、やはり小麦に含まれるグルテンには中毒作用があります。食べるほど小麦がさらに欲しくなり、アミロペクチンの摂取量が増え、脳が傷ついてしまうのです」というもの。

パン好きは認知症?

私自身はローフードの他、パンもよく食べているので、かなり気になりました。
パンは食べ続けているともっとほしくなる、という常習性があります。それは多分先述のグルテンの影響でしょう。

そしてもうひとつ。

何かの文献で、認知症の人たちに共通しているのは、虫歯。

虫歯の多い人が認知症になる確率が高い、とどこかで読んだ記憶があります。

今日もテレビで認知症を患っている人の特集がありましたが、Aさんの生活を見ていると、やはり歯医者が嫌いで、歯科にいくことを極端に嫌がります。そして虫歯が多い。昔から歯をちゃんと磨いていなかったのです。

あとで色々調べてみたら、やはり「虫歯菌と認知症には関係がある!」という、研究成果を京都府立医大のチームが発表していました。

どうやら認知機能の低下に特定のタイプの虫歯菌である、ミュータンス菌が関係している可能性が高いのです。

ですから認知症予防をしようと思ったら、虫歯をなくすようにすること。

毎日の歯磨きを丁寧に、そして定期的に歯科に行って、歯のお掃除(歯垢の除去など)をするとよいと思います。

歯をよく磨くこと

ローフードを食べているから、甘いものを摂っていないから私は多分認知症にはならない、と思うのはきっと違う。

誰にでも認知症のリスクはあります。

それでもひとつ言えるのは、ローフードを自分の食生活の中心におくことによって、健康になり、元気になり、人生に前向きになりえること。

それによって、明るくイキイキと生活できれば、きっと未来は明るいのだろう、と思っています。

元気に生きていきましょう。

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