消滅可能性都市第五位の木古内町のコッペパン屋「コッペんどっと」

消滅可能性都市、なんとなく想像できますか?

将来、日本からなくなってしまう確率の高い都市のことです。2010年から30年間の間に20-39歳の、いわゆる妊娠出産の可能性の一番高い年齢層の人口の減少率で計算しています。

それによるとトップが群馬県の南牧村。”みなみまき”と読みそうですが、なんもくむら、と読みます。ところが同じ南牧村が信州にも存在します。こちらはみなみまきむら、と言います。ややこしい~。

群馬県の南牧町は2013年時点で平均年齢が日本でもっとも高い自治体。女性は66.7歳、男性が62.2歳となっています。しかも老年人口割合が60.5%。消滅可能性自治体の中で最も消滅可能性が高いのです。

そして北海道の木古内町(きこないちょう)もほぼ似たような状態 2016年9月末時点での総人口は4448名。人口はもっとも高かった1960年の13484人から比べると減り具合がとても早い。しかも出生率も低く、2010年時点ではわずか9名。そして65歳以上の割合は38.74%と非常に高い。(2010年調べ)

今はもっとその割合が高くなっていると思います。

 

そんな木古内町ですが、ものすごく大人気のコッペパンの店、コッペんどっと というお店を昨年(2016年)、横浜市の青葉区市ケ尾町に誕生させました。

このお店、とってもわかりずらい条件の悪い場所にあるのですが、毎日長打の列。それは開店してから今も変わりません。

置いてあるパンは9割がコッペパン。中身は30種類。定番のイチゴジャムから、北海道産牛肉コロッケまでいろいろです。

コッペパンの他に木古内町本店で大人気という、”ぱくぱく塩パン”、みそぎの塩ミルククリームをはさんだコッペパンもあります。
みそぎの塩とは天保2年から続くみそぎ祭りが行われる津軽海峡からくみ上げた海水で作っている塩のこと。みそぎの塩サイダーっていうのも売ってますよ。

その他、別売ではこだて和牛カレーのレトルトも販売してます。

そのコッペパン、夫が買ってきてくれたので、はじめて食べてみました。

砂糖や肉を取らない私が食べられるのは、唯一野菜サンド。コッペパンはやわらかくてとても美味しい。中身はきゅうり、トマト、キャベツ、ポテトと定番なのですがこちらも美味しい。

(けっこうボリュームがあります。写真は三分割した野菜ポテトコッペ)

今までコッペパン専門店というのは見たことがなかったので、とてもユニークなお店だと思いました。確かに並んでも買いたくなる味です。懐かしさと、北海道のお店、ということも相まって人気になっているのでしょうかね。

実はこのパン屋さん、木古内町以外でお店を出しているのは、ここ市ケ尾町だけなのです。関東初上陸で、場所が横浜市青葉区の市ケ尾町。

今年は世田谷パン祭りにも出店し、大きな人気だったそうです。

北海道生まれのコッペパン専門店。聞いただけでも美味しそうね。

ぜひがんばってほしい。木古内町を将来消滅させないためにも!応援してますよ~。

北海道木古内町コッペパン専門店 「コッペんどっと」
場所;横浜市青葉区市ケ尾町1054-1
アクセス:田園都市線市が尾駅から徒歩5分
月曜定休 10:00-19:00ですが無くなり次第終了です。
※お車の方は駐車場がないので、近隣のコインパークへ。
真向いにラーメン専門店魁力屋(かいりきや)があるので、そこでラーメンを食べたついでにコッペパンを翌朝の朝食に?っという手もありますわよ。

 

 

 

 

Related Entry

最新のスーパーフード事情

バナナ自販機がなぜ流行っているのか?

PM2.5とブロッコリの関係