グリーンスムージーを飲んでくれていたら、もしかしたら・・・

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一昨日友人が亡くなってしまいました。

友人とは言っても実は70代の男性です。知り合ったのは区民農園でした。

いつもニコニコしていてとても穏やかな方でしたが、一方でしょっちゅう海外にダイビングをしに行ったり、仲間と好きな温泉旅行に出かけたり。

ところが胆のうがんとすい臓がんを併発してしまい、あっという間にあの世に行ってしまいました。

まだ元気だったころ、一度スムージーを勧めてみたことがありました。

というのも彼の食生活は私から見て決して理想的なものではなかったからです。

畑で野菜を作っているからと言って、その人が健康的な食生活をしているかどうかというのは、また別問題です。

農業をやっているのだから、さぞかしたくさんの新鮮な生野菜を食べているんだろうな、と思いきや、決してそうではありませんでした。
生野菜サラダは全然食べていませんでした。もっぱら鍋に入れたり、炒めたり。

そしてよくお酒を飲んでいました。日本酒が大好きで、飲み会の席では、必ず日本酒を飲んでいたなあ。

彼のご自宅でホームパーティを開いた時、私としては結構自信作だったスムージーを作って持っていったことがありました。

同じ年代の畑仲間の男性陣も揃っていたので、全員にテイスティングしてもらいました。

ところが私の予想は大外れで、みんなちっともグラスの中のスムージーの量が減らなかったのです。

どうやらクチに合わなかったようなのです。彼らの生活の中には、グリーンスムージーという食習慣はまったくありません。

急に、体にいいからと言って、じゃあ、グリーンスムージーをすぐに飲めるかというと、決してそうではないのです。

ちょっとショックでした。

おそらく私のスムージー講座を受講する20~50代ぐらいの女性にはとても美味しく感じられるであろうスムージーが、60-70代の男性にはまったく受けなかった、というワケです。

たとえ美味しかったとしても、グリーンスムージーが朝の食卓にのぼることはなさそう。

高齢の方々に、いままでの食生活を替えさせたり、新たな食材を自分の食卓に加えたり、というのはかなりの抵抗があることなことなのかもしれません。

いや、高齢じゃなくても、いままでのパンとコーヒーの朝食を捨てて、グリーンスムージーだけにする、なんていうことは、多くの方はなかなかできないでしょう。

でも、もし彼が、グリーンスムージーを飲んでくれていたら、あるいは食生活の中にローフードを少しでも取り入れてくれていたら、もしかしたら寿命はもう少し延びていたんじゃないだろうか、という気持ちが私のココロの中にあるのは紛れもない事実です。

ちなみに御通夜はご自宅で行ったのですが、以前は見当たらなかった、ものすごく立派なガラスのミキサーが台所にデーンと置かれていました。バイタミクスぐらいの大きさのミキサーです。

あれほど見事なミキサーは最近見たことがありませんでした。しかもガラス。相当重たそう。そしてまだ新品じゃん。

あれで何を作っていたのかな~。

 

 

 

 

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