人体展で発見したこと

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2018年6月まで開催している、国立科学博物館の特別展、『人体展』に行ってきました。

自分たち人間は、自分自身をしるために、様々な挑戦を重ねてきました。その軌跡と神秘に満ち溢れた人体の最先端研究の展示会です。

ちょうど連休中ということもあり、博物館のあいる東京 上野公園は人でごった返していました。


(連休中は長打の列。整理券配布で、入場制限をかけるほど)

上野公園には、この国立科学博物館やい美術館、そしてなんといっても今最高に人気の動物園の一つ、シャンシャンのいる上野動物園が隣接しています。

朝早く行ったのにもかかわらず長打の列でした。

さて、実際の人体展では、ヴェサリウス(16世紀の解剖学者)の解剖学所のファブリカ初範本、人体の精巧な模型でヨーロッパえ制作されたワックスモデル、キンストレーキの展示(日本で4体しかないうちの2体を展示)、本物の人間の腎臓や脳など、その他ありとあらゆる人体に関する展示がなされていました。

あらためてこの展示会で確信したことがあります。

最新の人体研究では、私が今回の最新版『ミラクルローフードvol.5』で記事にしたように、実は人間の臓器というのはネットワークを作っていて、お互いにコミュニケーションを取っているということ、そして脳が先に考えるのではなく、臓器が先に信号やメッセージを発し、それが毛細血管を通じて脳に届く、というものでした。

たとえば、疲れた、しんどい、と思うのは、思う、ということが先行しているのではなく、それぞれの足りていない部分の臓器が目セージを発します。

この、疲れた、しんどい、というメッセージはまず心臓が察知します。

するとそれに反応した腎臓が尿を作り出し、おしっこを対外に出すことによって心臓への負担を減らす、というわけです。

『お腹が空いた』とか、『オレンジが食べたい』とか、『眠たい』とか、そういった人間の様々な欲求は、臓器同士のネットワークにより様々なメッセージ物質をやりとりしているのだ、と人体展で学びました。

もうひとつ、人体展の中で、私にとって印象的だったのは、『オステオカルシン』という物質の存在でした。

この物質は、運動などで骨に刺激が加わると、骨から出されるメッセージ物質です。

これを神経細胞がけ取ると、記憶力をアップさせる作用が起きます。また精子を創る能力を高める作用もある、ということがわかってきました。

ですから、よく運動することは大切、と言いますが、記憶力を高める作用もあると言う意味でも、子孫を残すと言う意味でも、体を動かすことは大切なのです。

自分の体を知る、ということはとても大切なこと。

人体展を閲覧してみて、自分の体の不可思議さや精巧さを感ぜずにはいられませんでした。

 

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